監査役協会が内部統制報告制度に関するアンケート結果を公表
日本監査役協会が
「財務報告に係る内部統制報告制度に関する
インターネット・アンケート」の結果を公表しています。
内部統制報告書の中身から、監査報酬・監査時間、
監査人と監査役との関係など、興味深い結果が出ています。
個人的には以下の質問への回答結果が興味深かったです。
問37 内部統制報告制度の「費用対効果」について
本制度への対応を進める上では、会社として費用(コスト)を
要する一方、それに見合う効果や便益(ベネフィット)を生むことも
期待されています。適用初年度の対応を終え、貴社では、本制度への
対応に要した「費用」とそれにより生じた「効果」との関係を、
どのように捉えていますか。最も近いもの一つをお選びください。
全体 新興市場 その他市場
1. 「費用」を上回る「効果」があった
71社 6.1% 16社 8.0% 55社 5.7%
2. 費用対効果はほぼ同等である
238社20.5% 46社22.9% 92社20.0%
3. 「費用」に見合う「効果」はなかった
425社36.7% 70社34.8% 355社37.1%
4. わからない
425社36.7% 69社34.3% 356社37.2%
全体では26.6%が内部統制報告制度の費用対効果は同等以上と回答していますね。
景気悪化も伴い、もっとめちゃくちゃ否定的な回答を予想していました。
かなり好意的な回答と思います。
監査役だからでしょうか。社長にも同じことを聞いてみて欲しいと思いました。